「お疲れさま」「頑張れよ」上司のこの一言だけで部下は頑張れる

本当にしんどいとき、誰かが「頑張れよ」とか、「お疲れさま」というだけで人は頑張れます。

逆に、自分が明らかにきつい状況にいるのに誰も何も言ってくれないとそれだけで精神削られていきます。

特に、苛酷なタスクを課している上司が部下に対しこういった言葉をかけることは重要です。

人間とは面白いもので、その一言だけでわりと頑張れてしまうものなのです。

逆に、あなたが部下を潰したい場合はこういった言葉をかけなければよいのです。


きつい仕事を与えても「頑張れよ」と言わず、

部下が夜まで仕事していても「お疲れさま」も言わず、

仕事の速度や完成度にばかり文句をつける。

ようやく仕事が終わっても「よくやったな」とも言わず、

終わった仕事についての文句を言い、

すぐに次の仕事を与える。


これだけすれば、その部下は真面目に仕事しようとして潰れるか、あなたのことを全く信頼しなくなるでしょう。


言葉は大事です。


もしあなたが上司でなくとも、近くに大変そうな人がいたら一言声をかけてあげて下さい。


頑張れよ、と。*1

*1:まあこれを言ってはダメなケースもありますが