読書メモ

最近読んだ本が色々ごっちゃになっててよくわからなくなってます…。

混沌状態。

トヨタの役員秘書が見た トヨタのできる人の仕事ぶり

(読んだのは文庫版)

書いてある内容は至極真っ当です。

ここに書いてある内容全てこなせれば、ほとんどの会社で

優秀なビジネスマンとして認められるでしょう。


…真っ当でありすぎる故に、面白味に欠けますが。

結局、いくら優秀でもそれはあくまで実務能力の話なんですよね……。

図解でわかるブランドマーケティング―顧客に支持される価値を生み出すブランディング手法の基本書 (SeriesMarketing)

ブランドの本は読んだことないので、とりあえず一冊購入。

教科書的な本で、実務にはあまり役に立たなさそうですが、私のように

単に知識だけかじりたいという人にはいいと思います。

「ブランドとは何か」的なことを知りたいのであれば、1章だけ読めば

十分かと思います。


ブランドが、顧客の思いと企業の思い(ビジョンなど)の相互作用によって作られるというところが一番勉強になりました。

ブランド知ってる人にとっては基礎の基礎なのかもしれませんが。

日経コンピュータ

2006/09/04号

Vistaが5000万行のコードで、バグ取りやテストなんかもえらいことになっているとかなんとか。

そもそもこんな巨大なプロジェクトを管理できるのがすごいです。

まあ世間的に見れば結果が全てなのですが。

世の中非情です。

いや、別に私も同情する気はないですが。

2006/09/18号

10年プロジェクトの話。

totoや近鉄が、如何にシステム変更に悪戦苦闘していったかについて語られてます。

システムにそんだけのお金かけて大変ですねえ(他人事)


最近日経コンピュータ読み始めて思ったのですが、富士通や日立、NECなどの大手企業の話が多いですねえ。