最近買ったもの色々

フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集

フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集

とにかく面白かった。面白かったのですが……。

是非法律や特許関係の人たち(あなたですよ、あなた!)に読んでほしいですね。

でてきますから。この手の話が。んでもって、盛大に批判をしてほしい。

なんという他力本願。

一応フリードキュメントのはずなのですが、なぜかネットに出回っていませんね。

謎です。

便利なツール Emacsらくらく入門

便利なツール Emacsらくらく入門

Emacsもうちょい使いこなしたかったので買いました。

プログラミングでメシが食えるか!?―成功するプログラマーの技術と仕事術

プログラミングでメシが食えるか!?―成功するプログラマーの技術と仕事術

Amazonの評価がさんざんですが、まあまあ面白かったです。

良くも悪くも「古い」内容。良く言えば「枯れた」内容ともいえます。

大規模開発じゃなく、小規模開発に的を絞っているので、割と新鮮に感じました。

HELLSING 9 (ヤングキングコミックス)

HELLSING 9 (ヤングキングコミックス)

ウォルターさんも少佐もかっこいいですねえ。

でも二人とも今回はどうみてもからくりサーカス寄生獣のパクりですよねー。

Linux教科書 LPICレベル2 第2版 (CD-ROM付)

Linux教科書 LPICレベル2 第2版 (CD-ROM付)

別に今すぐ取ろうとは思わないのですが、内容見る限り
今の自分なら取れそうなので、ちょこちょこ勉強してそのうち
とろうかなと。

パルタイ (新潮文庫)

パルタイ (新潮文庫)

買ったわけでなく、借りて読みましたが。

あまりの気持ち悪さに途中で断念しました…。

正直、自分の本に対する味覚が子供じみてて自己嫌悪です。

ところでこの表題の短編「パルタイ」ですが、私はてっきり

「世の中のありとあらゆる組織全て」に対する批判だと思っていたのですが、

ただ単に内容そのまんまの共産党批判だったんですか!?

とんでもない読み違いをしていたのかもしれません…。

ていうか私には作中の「パルタイ」が、企業であり国家であり政党であり、
あるいははてな村やFSFといった組織全てを指すものだと思っていました。

だから、倉橋さんが「世の中全てを見下し、自分と別のもの」と言っているように
読めたんですよね。その辺の心理を具現化させたかのような描写ととらえたので
余計に気持ち悪く感じたのかもしれません。

次は聖少女読みます。
父娘の近親相姦もの。


その他同人系