2008年1Q感想

主なトピックは3点あります。

OSS/Linux

Linusインタビューの翻訳はまだ途中ですが、これを翻訳することによる精神的影響はとても大きいですね。

…まあ細かい話は翻訳が完成したときに語りましょう。

Fedoraをいつもいつもいじるようになったり、ソースコードを乱読するようになったりして、少しづつ知識が増えています。

しかし、最近、未知の知識の修得速度が上がってきていることに気づきました。

そこでわかったのです。

知識の多寡が重要ではなく、知識の修得速度こそが「実力」なのだと。

知識の蓄積はあくまで実力をつけるための手段に過ぎないのだと気づきました。

私は多分、少しは「実力」がついたのでしょう。

……もちろん、まだまだですけどね。

特に3月は本当に人との出会いに恵まれました。

初めて出会った人、

久しぶりに出会った人、

普段と違う場所で出会った人、

お別れをした人、

一人一人との出会いが自分の力になっているのがわかります。

「人に勝る本はなし」

なのです。

「されど本なくしてそれを得ることなし」

です。

この歳になって初めてデカルトの「方法序説」読みました。

正直遅すぎて笑われるのかもしれませんが、多分私には

今このタイミングで読まなかったら理解できなかったでしょう。

大学を卒業し、働き始めてあれこれと思考したその経験があるから

内容がすっと頭に入ってくるのだと思います。

むしろ今このタイミングだからこそこの本を手に取り読もうと思ったのだと

思います。

……ちなみになんでいきなり読もうと思ったかというと、私の使っている

ほぼ日手帳の1ページでこの本について言及されていたからです。

まとめ

はっきり言いましょう、3ヶ月前とは別人です。

かなりレベルが上がりました。

しかしまだまだ足りない。

もう少しレベル上げが必要ですね。

だから3ヶ月後も別人になってみせます。

そして振り返りこう言うのです、

「3ヶ月前のオレとは別人だ。半年前のオレなどレベルが低すぎてもはや敵ではない」

と。

参考