いつも読んでくれてありがとうございます。
……別にここを読んでる皆さんも礼を言われるために読んでるんじゃないでしょうが、
なんとなくお礼を言っておきます。
自分は別に読んでもらうために書いているわけでもなく、
さりとて全く視線を意識しないというわけでもなく色々と書き綴っていますが、
多分きっとこれからもこんな感じです。
2年半で10万PVですから単純計算で今から22年半後(2030年10月)に100万PVに到達する計算ですね。
2030年の自分に見せて恥ずかしくないぐらい気持ちのいい文章を書いていきたいものです。
それでは、今日のLinusのコーナー。
せっかくなので、今日のデカルトのコーナーも一緒にやってしまいましょう。
オープンソースは――その他、オープンになるどんなものでも――容赦はない。
仕事ができるのは誰か、有能なのは誰か、それが一目瞭然なのだ。
経営陣の後ろに隠れることはできない。(それがぼくには楽しかったから、p342)
多くの人に見られるにちがいないと思うものは、自分のためだけに書きとどめておくものよりも、つねにいっそう丹念に見るのは明らかだし、また考え始めたときに真実だと思われたことが、紙に書こうとするときには虚偽に見えることもしばしばだった
(方法序説、岩波文庫、p87)
人の視線を意識することは悪いことばかりじゃありません。
厳しい一面もありますが、それが人を磨く研磨剤の役目を果たすのでしょう。