時間を買う

1分=50円のレートで買ってみました。
本当はもっと色々計算する必要があるのでしょうが、面倒なので大体このぐらいという計算。
高いのか安いのかよくわかりません。
時間は状況によって高くも安くもなります。
大学受験の本番のときは、1分の価値は限りなく大きくなるでしょう。(そういえば今日二次試験でしたっけ。まあがんばってください(背中ぼりぼりかきながら))逆に、大学生の夏休み等で、暇でしょうがないときは1分の価値は小さくなります。
いずれにせよ、時間とは本来金銭によって購入不可能であるはずのものです。
今回それを買う稀有な機会に恵まれたので、思い切って大人買いしてみることにしました。


さて、この買った時間をどう使うか考えてみます。
無論正解などないのですが、「どう考えても間違い」という解はありそうです。

  • 無為に過ごす
    • まあ「無為」の定義にもよりますが、時間は刻一刻と過ぎていきますので少々勿体ない。
  • 仕事する
    • 手取りで分給50円以上出せればいいのかもしれませんが残念ながらそこまでの稼ぎはありません。
    • 1日8時間、20日労働とすると手取り48万/月。手取り576万/年。1日8時間労働を維持してこの稼ぎを出すのはなかなか大変です。
    • 仕事の内容にもよりますが、タンポポ乗せる系の仕事だったらまずこの選択肢はありえない。

結局のところ、「時間を買う」というのは「自分に投資する」ということでもあり、もっと言ってしまえば「『自分』という馬が何らかの『ゲーム』に勝つかどうか、ベットする」ということでもあるのですよね。
自分で投資しといてなんですが、うまくリターンが出るのかどうか、わかりません。
わからないからこそ、自分という投資家は自分という投資先のケツを叩いてちゃんと元が取れるようにするわけですけど。


まあ一言でまとめると、今週末に会社の近くに引っ越します。