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第6回The Economist読む隊感想

http://ecotai.g.hatena.ne.jp/keyword/%5B%E7%AC%AC6%E5%9B%9E%5D

基本情報は上記参照。

Face value(Tony Hsieh, Zappos.com)

パラグラフ10個。

P1

ラスベガス近くに、Zappos.com(ザッポスドットコム)という、ITバブル時のドットコム企業を再現したかのような会社がある。従業員はにぎやかだし、食べ物は無料だし、壁とかパーティションには飾りつけあるし。

P2

Zappos.comはTony Hsieh(トニー・シェイ)(35)率いるオンラインショッピングのサイト。去年は10億ドルの売上げを達成した。
元々は靴のオンラインショッピングから始まったが、今は家電や衣類なども売っている。

P3

Hsieh氏はもっと色んなマーケットに進出したいと考えている。

P4

Hsieh氏は穏やかな人で、ハーバード大のコンピュータ・サイエンスの学科を卒業した。98年に LinkExchange を MS に売り、そのお金で投資ファンドを始めた。そのとき支援した企業の一つがZapposで、Hsieh氏はその将来性を見抜き、2000年にCEOとして就任した。

P5

彼はチームとともに独特な企業文化を作ることに情熱を注いだ。社訓を作り、毎年社員に企業文化の感想を書かせて本にしている。それだけでなく、企業価値に従って行動しているかどうかが個人業績の半分を占めるようにしている。

P6

採用内定者に、「あなたの好きなヒーローは? そしてその理由は?」とか「1から10まででいったら今のあなたはどのくらいラッキー?」と聞いたりする。さらに雇用してから最初の数週間に、「2000ドルあげるから辞めてもいいよ」と聞いて企業文化に合わない人を取り除く。といっても去年は3人ほどしか辞めた人はいなかったみたいだが。

P7

Zapposはとにかく採用と教育に注意を払って企業文化を育成する。例えばコールセンターの従業員は上司の承認なしで、つまり自身の判断で顧客対応できる。その結果、Zapposの売上げの3/4がリピーターからのものとなった。

P8

企業文化の育成にはお金がかかる。Zapposはずっと収支トントンで、黒字になったのはようやく2007年から。といってもHsieh氏にとってはこの「投資」は未来での成長のために必要なものである。彼のやり方に注目した他の企業を対象にサブスクリプション制の企業文化育成の研修ビジネスも始めた。

P9

ZapposはTwitterも活用する(twitter.zappos.com)企業の風通しを良くし、ネット越しのオンラインショッピングに人間味を持たせたりする。去年Zapposが大規模なレイオフをしたときも社員同士で情報交換したりしていた。

P10

Zapposは安売りはしない。お客さんはそれでもこの会社の素晴らしいサービスにお金を払ってくれるとHseih氏は思っている。

最後の一文はこれ。

買い物客が今よりずっとお金に敏感になれば、Hsieh氏のモデルはガラガラと崩れ去るだろう。しかし今のところ、Zapposは問題なく「ワーオ!」を提供している。

感想

  • 「ザッポス」の「トニー・シェイ」と読む。
  • youtubeの動画を見る限りでは穏やかで育ちの良さそうな人。
  • 「どれだけ企業文化に従って行動しているか」が従業員の業績査定の半分を占めるというのはすごい。
  • 「好きなヒーローは?」この質問すごく好き。自分が会社起こしたらこの質問は真似したいね。

Politics this week

  • なんか私に軍事オタク疑惑が流れたがそんなことはありません。
  • ガザ空爆の話をしただけで軍事オタ扱いされた。なんでやねん
  • Back to square one 「振り出しに戻る」
  • 世界のあちこちで選挙に関する黒い話ばかり。
  • そうでなけりゃ金借りたり海賊やったり核の話でもめたり。
  • 初登場のフィジー、2006年にクーデター起こしてたらしい。裁判所が違法だって言ったから「合法にした」そうな。つまり法律そのものを吹っ飛ばしたんだと。こんなんばっか。