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自分でお金を稼いで日本へ寄付した中学生の少女達の話

翻訳

一応前回の記事を読んでない人のために説明しておくと、ただ今アメリカのパロアルトというところに仕事で来てます。


先日、Caltrain*1 の電車待ちをしていたとき、暇潰しにベンチに捨てられていた新聞を読んでいました。その中にあったのが、今回翻訳した記事です。

サンマテオ*2に住む中学1年生の女の子達が、$1200 ほど、つまり日本円にして 10 万円を寄付したという話です。それもただ寄付したのではなく、自分達でお金を稼いだというのですから驚きです。

「なんだ、ただのチャリティイベントじゃないか」

と思うかもしれませんが、私が感動したのは中学1年生の子供たちが、自分達で考えて行動し、自分達で価値を創造し、その価値を売った対価としてお金を得たという点です。ただ募金を募るだけじゃなく、小さな子供がこうやってわざわざ汗水流してお金を稼いで寄付してくれるなんて、すごいと思いませんか?

原文には代表の女の子の写真も載っていますので興味のある方はご覧ください。利発そうな顔立ちをしています。


というわけで、原著者と出版社に許可をとって翻訳してみました。翻訳で契約書かわしたの初めてです。

サンマテオの中学一年生のグループ、日本のために手作り菓子を販売

Original Title San Mateo seventh-grader's group sells baked goods for Japan
Author Alexis Terrazas
Japanese Translator Sho Shimauchi (@)
Original URL http://drupal.sfexaminer.com/local/3-minute-interview/2011/05/san-mateo-seventh-graders-group-sells-baked-goods-japan


Kate Huddleston さんは、サンマテオの Abbott Middle School に通う中学一年生で、東北地方太平洋沖地震の支援のために2回に渡るお菓子の販売で1,204ドルを稼いだ5人の12歳の少女達の一人です。今週水曜日、Huddleston さんと友人の Olivia Gingold さん、Michelle Wong さん、Adelle Buencamino さん、そして Arianna Richwood さん達はその売上を Burlingame's American Red Cross に寄付しました。

なぜあなた達はこのような慈善活動をしようと思ったのですか?


私達は皆、幸運にも現在のような生活を送ることができています。私達は、日本の皆さんがどれほど苦しんでいるかを目の当たりにしています。日本の皆さんが失ったものを取り戻すには何年もかかるでしょう。私達は少しでも日本の皆さんを手助けできればと思ったのです。

このアイデアはあなたの発案ですか?


私がこのアイデアを思いつきました。私は友達の元に駆け寄ると、みんなすぐに賛同してくれました。

今までこのようなことをしたことがありますか?


全くの新しい経験でしたが、とても楽しかったし少しでも助けになれたらうれしいです。

お菓子作りは好きですか?


お菓子作りは大好きです。毎週のように作っています。だからこのアイデアを思いついたのです。

あなた達は今後も困っている人を助ける活動をしますか?


She Is Safe*3という、インドネシアで奴隷にされている女の子達を助ける活動に取り組みたいです。来年中学2年生になったらやろうと思っています。


著作権表示

Copyright 2011 San Francisco Examiner. All Rights Reserved.

*1:サンフランシスコとサンノゼの間を走る電車

*2:サンフランシスコの南にある街

*3:http://www.sistersinservice.org/ 現在はまだ Sisters In Service という名前だが、近日中に She Is Safe に改名するらしい