焦らず行くか

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こういう文章を読むと、同じ大学同じ学部で年もたった7つしか違わないのになんで私とこうも違うのかと思うのですが、落ち着いて自分の7年前を考えてみます。


16歳の頃の私は一体何を考えていたのか。

…あれ? あんまし思い出せない。

仕方なく17歳の頃を思い出すと、部活と受験勉強でまあそれなりに頑張っていたような気はしますが、今思うとものすごく青臭いというか、まあ程度の低いレベルの思考に終始していた気がします。

15の頃を思い出すと、ようやく授業中寝たりマンガ読んだり隣の席の友達とカード麻雀したりというのを卒業して、すこしは授業に耳を傾け始めていたような感じですかね。

なぜ16の頃を思い出せないのか謎ですが、まあとにかくあの頃に比べたら多少なりとも知恵はついた気がするし、少しは見聞も広まったと思います。

だからといってこのことが30歳になっていっぱしの人間になれる保証になるわけもないんですが、少なくとも今の自分を7年後には「あの頃はアホだった」と振り返ることができる可能性はあるわけなので、そこまで悲観しなくてもいいのかなあとも思ったりします。

ところで7年と、絶対時間で計算するのはおかしいような気がしてきたので、割合で計算してみることにします。

30歳の人間にとっての7年は約23%。

それは23歳の人間にとって約5.367年。すなわち約5年と134日ほどになるわけです。

5年と4ヶ月前といえば、18歳になる直前。

高3で受験勉強していた頃ですね。

今よりは確実に勉強していたでしょうが、大したこと考えてないのは一緒です。


…7年後には「23歳の頃はろくなこと考えてなかったな」と言えるようになりたいですが、きっとできると信じましょう。

だって一回は成功したんだから。

まあ焦らず気楽に行くことにします。