mixiは時間節約ツールだ

昨日同期の飲み会に行ったわけですが、そこかしこで次のような会話が繰り広げられていました。


「こないだ○○で××なことがあってさ〜」

「あ〜それmixiに書いてたよね〜! あれは大変そうだったね〜!」


という会話。


「なんか最近日記読んでると大変そうだよね。毎日夜9時まで残業なんだって?」

「そうなんだよ。会議が長くてさ……」


という会話。

まあ今更どうということのなくなった会話なのですが、よく考えるとこれってすごいと思いませんか?


だって、今までだったら……


「こないだ○○で××なことがあってさ〜」

「そうなんだ。もっと詳しく教えてよ」

「2週間ぐらい前のことなんだけど、○○に行った時に(以下説明続く)」


といった感じで、自分の近況について説明する必要があったわけです。

でもmixiのおかげでこういった時間を短縮できる。

あるいは、前提知識を持っているからその話題についてもっと突っ込んだ話ができる。


久しぶりに再会したにもかかわらず、まるでしょっちゅう会ってるかのように相手のことを知ることができるのです。

もちろんmixiで大体の近況を知っているからといって、会話がつまらなくなるということはありません。

むしろそれを糸口に会話が広がっていくことの方が多いでしょう。


今までのmixiは私にとって単なる生存報告ツールだったのですが、これからは時間短縮ツール、あるいは会話支援ツールとしてmixiを認識してみることにします。