「○つの方法」とマニュアル人間

「○つの方法」に代表されるような、

いわゆるLifehacksものって色々ありますよね。

でも、ふと思ったのですが、昔から「マニュアル人間」って

ある種の侮蔑の対象じゃなかったでしたっけ?

最近はそういう傾向がなくなったんでしょうか?


ちなみに私は、マニュアル肯定派です。

マニュアルには、様々な知識がつまっていますから、

特に未知の分野を開拓する上では非常に役に立ちます。

ただ、2点ほど気をつけている点があります。

実践の場の8割は例外でできていると思い込む

数字は適当です。ってかパレートの法則のパクリです。

マニュアルがあっていようがいまいが、マニュアル通りにいかないことなんてざらです。

そのときは「まあそういうこともあるさ」とあきらめます。

ていうか、マニュアルなんて結構間違っているものです。

信用するのもほどほどにしましょう。

マニュアルを信用しない。自分を信じる。

上の続きでもありますが、マニュアルって案外いい加減です。

実践の場で、「ほんとにこれマニュアル通りでいいのか?」なんて場面には

しょっちゅう遭遇します。

そういうときは、自分のカンを信用します。

たとえマニュアルと違うことを行っても。

失敗したら、それはそれで一つの経験ですからね。