マインドマップで議事録をとるといいことがある
先日の会議で、面白い議事録のとり方をしている人がいました。
マインドマップで議事録をとっていたのです。
さすがに私もマインドマップで議事録とったことはなかったのでこれだけでも驚きでしたが、
さらに彼はそのマインドマップをプロジェクタで写しながら議事録をとっていたのです。
これはかなり効果がありました。
議論の流れが非常につかみやすい。
もちろんテキストエディタよりはよほど複雑なツールですので書き間違いもありますが、
プロジェクタで写し出されているためすぐに指摘が入り、修正することができます。
(ある意味オープンソース的なやり方ですね)
驚きはこれだけではありません。
次の会議も、また彼がマインドマップによる議事録をとったのですが、
その議事録は前回のマインドマップにつぎ足す形で書き出されました。
これは下手に議事録読み返しながら議論するよりよほどわかりやすいやり方でした。
前回の議論の流れが皆の頭に瞬時に蘇り、前回の会議で言った言わないなどの話が
行われることもなく、スムーズに議論が進みました。
会議の議事録にマインドマップ(+プロジェクタに投影)、これはかなり有効性が高いです。
もちろん会議の目的にもよるでしょうが、一度自分でもやってみる価値がありそうです。