問題作成のみにフォーカスした発想法

最近ではブレストだのマインドマップだの○○法だの、色々と発想法がありますが、そうした手法の使い方を振り返ってみると、どうも問題を解決するためにしか使ってなかった気がします。

つまり、まず問題ありきで、アイデア出しはその問題を解決するアイデアばかりということです。

でも、問題を考えるためだけに発想法を使ってもいいんですよね。


というわけで、最近一人でブレストしてます。

テーマは「面白い問題を列挙しろ」。

1日10個ペースで問題を作っています。

はっきりいって自分でもくだらないと思うような問題も多いし、正直このアウトプットが何かの役に立つとも思えませんが、一つだけはっきりと変わったことがあります。

日々の生活の中で、「何か問題はないか」という視点を持つ癖がついたということです。

いや、正確に言うと思い出したというべきでしょうか。

どうもここ一年ほどで、問題を探す習慣を忘れてしまっていたような気がします。

与えられた仕事ばかりこなしていることが原因かもしれませんが、この際原因はあまり重要ではありません。

自分の変化に気づくことができただけでも御の字なのですから。