最近読んだ本の整理・その4

といっても読みかけでやめた本が大半ですが……。

暗黙知の次元

暗黙知の次元 (ちくま学芸文庫)

暗黙知の次元 (ちくま学芸文庫)

今年最初に読んだ本。

……の、はずなのですが、全く感想を記録してませんでした。
正直よく思い出せないです。

私の国語教室

私の国語教室 (文春文庫)

私の国語教室 (文春文庫)

シェイクスピアの典雅な翻訳しか知らなかったから現代仮名遣いに対するブチキレっぷりに吹きます。
「『現代仮名遣いとは……である』だっておwwww」
思わずやる夫のAA(キリッとしてるやつと机バンバン叩いてるやつ)を貼りたくなるようなキレっぷりです。
でも皮肉なことに旧字使われると読みにくいんですよね……福田恒存が見たら嘆くのでしょうか。


読むの疲れたので中断。

イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

ビジネス書の名著として名高い本なので、読んでみました。既存技術や目先の利益を追っかけてると失敗するよ、ということなのでしょうか。
どうも読んでて疲れるのでこれも中断。
決してつまらなくはない、むしろ面白い内容だと思うのですが、どうも身体が受けつけないようです。一年前、いや半年前だったらスラスラ読めたと思うのですが、心境の変化でしょうか。

ハッカーのたのしみ

ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか

ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか

  • 作者: ジュニア,ヘンリー・S.ウォーレン,Jr.,Henry S. Warren,滝沢徹,玉井浩,鈴木貢,赤池英夫,葛毅,藤波順久
  • 出版社/メーカー: エスアイビーアクセス
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 単行本
  • 購入: 35人 クリック: 732回
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タイトルからライトな雰囲気が漂ってきますが、思いっきり専門書です。しかものっけから難易度かなり高いです。
ビット演算とか、CPUの(かなり低レベルな)処理系とかそんな話。
いずれじっくり腰をすえて読みたいものです。