このブックマークがすごい2009(2Q)

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前回はちょっと分量多すぎて読みにくかったのではないかと反省しました。

Selected Stuff from The Economist etc.

The Economist はすばらしい雑誌で、こんな奇跡のような水準が保てるだけの編集部の力量と、それを支えられるだけの読者層があるというのはうらやましいなどという段階をはるかに超えた、呆然と天を仰ぐしかないというような、そんな雑誌。


全てはここから始まった。

いや、The Economist 読む隊が始まったのはこの記事ブックマークするより1ヶ月ぐらい前ですが。

ホワイトボードナイト in あくしゅ : やぶっち通信


ホワイトボード+飲み会。なんという魅惑的な響きでしょう。
今度ホワイトボード調達してきてやろうかな。

はてブを見ていると、「読んだ量で競ってみたい」けれど、そこで、「競うことに... - 研究者はどれくらい論文を読むのか? - taroleo - はてなハイク

ただ、僕自身の体験で言えることは、大事な研究のアイデアが形作られるのは、いつも論文を読むのを止めた時、だということです。過去ではなくて、目の前の問題と真剣に向き合ったとき、「光が指す瞬間」が訪れます。


この1年、エコ隊やデコ隊をはじめとして、多くの知識を得る機会に恵まれることができました。
今この足を止めると、何かが見えるのでしょうか。
まだ自信はありません。。

That’s version ∞. First launch version 0.1. 日本語訳

自分たちが最高の仕事を行なう一つのことに注力し、それ以外を忘れることだ

一つのことに特化し、そのニッチにおいて誰も勝てない主力企業になるのだ


つまり、何かを為そうと思ったらまず「どれに注力するか」を綿密に調査しなきゃいけないということです。


人狼ゲームに学ぶ、会議に関わる10の法則: 不倒城


やっぱり人狼は会議の研修として適切だと思います。
互いのこともよく知らない複数の人間が制限時間内に何らかの意思決定をするには、論理的な話をするしかありませんからね。
あ、もしかしたら採用試験とかのグループディスカッションの代わりでもいいかもしれません。


クーデターの隣 - Guatebuenaな日 part II - グアテマラより


中南米の現実を淡々と伝えているあたりがまた恐ろしいです。簡単に外出禁止令だのインターネットブロックだの行われる国には住みたくないですねえ……。