ある本の第一版があったとしてだ。その本が改訂され続けていったら、
いずれその第一版だけが著作権が切れるなんてことがあるのか?
そういう観点で言ったらソフトウェアの古いバージョンだけ著作権が
切れるなんてことはない。
ソースコード毎の観点でいったら、この人の書いた著作権は切れても
こちらのコードは著作権が生きているなんてこともあるだろう。
という意見をいただきました。
うーん、やはりバイナリベースで考えるのとコードベースで考えるのでは違うということなのでしょうかね。
そもそもソースコードというのはプログラムの設計図なわけだけど、
普通の設計図に著作権は適用されているのか?
ここでも出てきました、「コードに著作権適用するのは合わない」という意見。
結局ソースコードという新しい概念を著作物などの古い概念に当てはめたことに無理があったのかもしれません。
だったら新しい法律を作ればいいのに……と思ったのですが、どうも聞いたところによると以前日本でもプログラム法(名前違うかもしれない)という法律を制定しようとしたことがあるとのこと。
しかしアメリカに潰されたとかなんとか。
うーん、これだけじゃよくわかりませんね。
情報がどこかにないものでしょうか。