2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
普段の私を知っている人ならタイトルだけで大体何を言いたいか分かるでしょう。というわけでこの話にピンと来た人、今度ちょっとお話しましょう。近い人は酒つきでもいいし、遠い人はメッセでも。 ……あ、いいこと思いついた。お前オレのけ 一応、何言いたい…
「ザ・フェデラリスト」を読んでて思ったのですが、アメリカ合衆国って大量印刷技術が普及した後に成立した国家なんですよね。最新の情報技術、つまり新聞とかを当たり前のように使う国家って当時では珍しかったような気がします。他の国はアメリカより古い…
それがぼくには楽しかったから (小プロ・ブックス)作者: リーナストーバルズ,デビッドダイヤモンド,風見潤出版社/メーカー: 小学館プロダクション発売日: 2001/05/10メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 282回この商品を含むブログ (139件) を見る 今更感…
その1 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080317/1205758073 その2 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080323/1206200932 その3 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080329/1206796146 その4 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080406/1207440716 そ…
変えてみました。由来は以下の通り。(適当なので真に受けないように) タイトルだけでブログの内容がおおまかにつかめるようにしたかった。 科学:オープンソース関係? 科学っていうのは如何なものかと自分でも思う。 非科学:占いの類。 迷宮:ゲーム。 う…
ちなみに今日のLinusは百八式まであるぞ大体30ぐらいできてます。 人々は変化を恐れる。どのような結果になるか、わからないからだ。 現状にしがみつくことによって、企業は先々のことについてそこそこの 決定を下すことができる。そして、それは時として、…
実際のところ、誰もコンピュータでさえ欲しくないのだ。みんなが欲しいのは、 ウェブを見るのに使えて、期末レポートを書くのに使えて、ゲームに使えて、 口座の照会に使えて……というそんな魔法の玩具だ。そんなことをするために コンピュータやOSを必要とし…
コンピュータという世界の中では、君は造物主だ。 君はその中で起こるすべてのことを支配する。 君がそれなりに有能なら神になることも可能だ――ちっぽけな世界の神様だけど。 (それがぼくには楽しかったから、p121) 基本的には、プログラマーは何が受け入れ…
人生にとって意義あることは三つある。 ……一つめは生き延びること。二つめは社会秩序を保つこと。 三つめは楽しむこと。 ……だから、人生の意味は、この第三のステージにたどり着く ことだといえる。つまり、第三ステージにたどり着けば、あがりって こと。た…
ようやく試験から解放されたので、今週は読書週間にしようかな、と。今借り物のJUST FOR FUN(Linusの本ね)を読んでます。後はシンプリシティの法則(訳本出てるみたい)も読みたいし、id:phoからもらった本もたまってるし、yamayoから借りた本とか、幼なじみか…
その1 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080317/1205758073 その2 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080323/1206200932 その3 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080329/1206796146 その4 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080406/1207440716 そ…
一個人が国家を、その根底からすべて変えたり、正しく立て直すために転覆したりして改造しようとすることは、まったく理に反しているし、さらに同様に、学問の全体系や、その教育のために学校で確立している秩序を改変しようとするのも理に反している、と。 …
わたしの思索が大いに自分の気に入ったとはいえ、他人もまたおそらく、それ以上に気に入った自分なりの思索をもっていると思ったからだ。 (方法序説、岩波文庫、p81-82) みんな自分の哲学を持ってます。
宿命と運命の違いはわかりますか? 占いの上では、生まれたときから持っている才能や性質を「宿命」、その後の人生のおおまかな流れを「運命」と言います。ゲームに例えると、宿命は初期装備、初期パラメータのようなものです。そして運命はゲームのシナリオ…
法律の数がやたらに多いと、しばしば悪徳に口実をあたえるので、国家は、 ごくわずかの法律が遵守されるときのほうがずっとよく統治される。 (方法序説、岩波文庫、p28) つまりデカルトはライセンスなんてGPLだけで十分だと言っていたんだよ!ΩΩΩ(ry
突発企画。飽きるまで続けます。 たくさんの部品を寄せ集めて作り、いろいろな親方の手を取ってきた作品は、 多くの場合、一人だけで苦労して仕上げた作品ほどの完成度が見られない。 (方法序説、岩波文庫、p20)
ある本の第一版があったとしてだ。その本が改訂され続けていったら、 いずれその第一版だけが著作権が切れるなんてことがあるのか? そういう観点で言ったらソフトウェアの古いバージョンだけ著作権が 切れるなんてことはない。 ソースコード毎の観点でいっ…
合ってるとか合ってないとかじゃない、Wikipediaを見て調べた気になってるのが終わってる。 ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ(ry 立法政策的には、本質的に技術に属するプログラムを本質的に文化に属する著作権法で規律するのが間違ってるように思…
昨日の続き。他の人にもGPLの期限について聞いたところ、やはり著作権と同じ、という意見でした。(ついでに言うとその時点でGPL→パブリックドメインになることに何の問題もない、という意見もありました)そのときに聞いた話ですが、FSFは著作権の譲渡をお願…
id:phoがRMSの本を読んでくれて、素晴らしい感想まで書いてくれた。さすがid:pho、オレ達にできないことを平気で(ry で、記事中に書いてあったこの一文。 ふと疑問に思ったが、コピーレフトって何年存続するんだろう。コピーライトと一緒かな。死後50年経っ…
その1 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080317/1205758073 その2 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080323/1206200932 その3 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080329/1206796146 その4 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080406/1207440716第二…
方法序説 (岩波文庫)作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/07/16メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 344回この商品を含むブログ (194件) を見るこれ内容丸っきり新書ですね。しかし400年生きた新書です。そこら…
その1 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080317/1205758073 その2 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080323/1206200932 その3 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080329/120679614610Fまで到達しました。 クラス 名前 性別 レベル 備考 ドクトルマグ…
主なトピックは3点あります。 OSS/Linux Linusインタビューの翻訳はまだ途中ですが、これを翻訳することによる精神的影響はとても大きいですね。…まあ細かい話は翻訳が完成したときに語りましょう。Fedoraをいつもいつもいじるようになったり、ソースコード…
これは何? 半月ごとの私の活動記録です。1年を24分割し、半月を「1日のうちの1時間」に見立てているので○時間目と書いています。今までの経過はこちら 1時間目 http://d.hatena.ne.jp/shiumachi/20080114/1200320163 2時間目 http://d.hatena.ne.jp/shiumac…
拝金主義や出世欲ばかり敵視して社会貢献だとか学術・芸術活動を尊ぶような人がいますが、どちらも欲には変わりないですよね。 過ぎたる欲は身を滅ぼします。 その身は自分とは限らないのです。 私は大切な人を蔑ろにしてまで社会貢献などと叫ぶ人を信用しま…