どんなにへたくそでも一日後にはプログラミングが上手くなる方法(1/4)

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タイトルは釣りです。

どんなにへたくそでも一日後には絵が上手くなる方法を読んで実際やってみたところ、無性にコーディングがしたくなってきました。(内容からすると、多分これも一つの成功なんでしょう)

一応証拠。

せっかくなので、同じような手法をプログラミングの世界でもできないかと考えました。


「ひたすら『Hello, world!』を書き続けろ!」


長くなりすぎたので4つに分けることにしました。

具体的な方法

元ネタから離れすぎないように具体的な形に落とし込んで、以下の課題を考案してみました。

  1. 30のプログラミング言語で書け
  2. 1つのプログラミング言語で30通りに書け
  3. 10k分書け(単位はバイトでも行でもステップでもお好きなように)

一番具体性に欠ける3.が最も元ネタの趣旨に沿ってるかとは思うのですが、ブログの記事ということもあり1.を選択することにしました。私使える言語ほとんどなかったし丁度いいです。

自分のスペック

自己分析もかねて、自分のスペックを晒してみます。

何も見なくてもHello,worldを書ける言語
少しはかじっているので調べればすぐにHello,worldを書ける言語
知っているのは名前のみ、1行もコード書いたことがない言語
総評
  • そんなに大して知らないとは思ってましたが、ハロワ書ける予想以上に少ないですね……。
    • FORTRANJavaPerlなんて使わなくなって久しいですね。PerlPythonのコードはよく読むのですが。
    • Pythonのコードとかたまにいじったりするのですが、まともに勉強したことないからハロワのコードがわかりません。
  • 名前だけ知っている言語も含めて21個。このうちコンパイル/実行環境を確保できる言語がどれだけあるんだか……。

実行環境のスペック

共通の実行環境は下記の通りです。

ハード VMWare上のゲストOS
CPU Core 2 Duo E4500
OS Fedora release 10 (Cambridge)
カーネルバージョン 2.6.27.24-170.2.68.fc10.i686

個別の実行環境は省略します(F10に入っているパッケージと同じバージョン使っているはずです。多分。)

この記事で扱う言語

この記事で扱う言語は以下の通りです。

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