概要
イベント名 | Python Hack-a-thon 2011.02 |
URL | http://atnd.org/events/9977 |
日時 | 2011/02/19 9:00-19:00 |
場所 | オラクル青山センター 13F S3,4,5,6 |
関連リンク
twitterハッシュタグ | #aodag |
togetter | http://togetter.com/li/102904 |
@atsuoishimoto Python GC
- python.jp ドメイン保持者
- 日本人で唯一PEP書いてる人
- python の GC
- 参照カウント
- 循環参照は解放できない
- Python2.0 以前はこれしか実装してなかった
- マーク&スイープ
- C のコードで 300 行ほど
- 参照カウント
- GC の処理時間
- gc.collect()
- 2.6 > 2.7 > 3.1
- 全体としては 100万オブジェクトで秒のオーダー
- gc.collect()
- GC はまりどころ
- gc.garbage がゴミであふれる
- __del__() を持つオブジェクトはマーク&スイープで解放できない
- gc.garbage というリストに貯められる
- __del__() は悪。使うべからず
- 意図しない循環参照
- ログ用にトレースバック情報を貯める
- 使いかけのジェネレータを放置
- マーク&スイープは finally 節を持つジェネレータを解放しない
- 大量のオブジェクトを生成するとやけに遅い
- 若い世代のオブジェクトが大量にできると GC の負荷が高い
- gc.disable() で一時的に GC 停止
- 2.7 では改善
- マルチスレッドで gc.disable()、gc.enable()
- 知らないスレッドで __del__() が動く
- gc.garbage がゴミであふれる
@yosukehara twitter/gizzard
Introduction of Twitter Gizzard
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- DB ネック = Disk I/O ネック
- mobile データトラフィックの増加
- 2015 6.3EB
- 92% CAGR 2010-2015
- Sharding
- むずい
- Partitioning + Replication
- Partitioning
- Scaleout
- replicate(1) -- data-store(n) の構造が一般的
- Replication
- HA
- not able to
- Table JOIN
- Record Grouping
- Gizzard
@hagino3000 Kinect
ドライバ
ハック
- 「正しくない」使い方
- Media art
- Game Controller
- Sex Game 用途は MS は認めていない
- でも検索するといっぱい出てくるらしい
How to Use
- API
- getDepthAt(x,y)
- getColorAt(x,y)
- OpenCV
@ymotongpoo facebook/pfff
[20110219] pfffについて
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@wozozo reroom
@shibukawa Art of Community
- 目指すは結果の出せる強力なコミュニティ
- 必要なこと
- 参加者ががんばろうと思うコミュニティを作る
- 権限委譲・透明
- 1章:理論的な話
- コミュニティに必要なのは一体感
- 信用貯金重要
- 信用いっぱい、偉い人
- 自分を作らない- 2章:コミュニティのスタート
- どんなコミュニティ?
- 読み手主体
- 書き手主体
- 実績主義
- ミッションステートメント
- 活動のサイクル
- 3章:コミュニケーション
- 外部発信 6章
- 運営が受け取るためのコミュニケーション 7章
- ML
- フォーラム
- IRC
- 他、しゃべり方など
- 4章:プロセス
- 目的達成をシンプルにする
- ルールで固めない
- ルールマニアはよくない
- 権限付与
- 5章:補助するためのツール
- バグトラッカー
- ソースコード管理
- フィードバックで改善
- 6章:Buzz
- Sphinx を広めたい!本を売りたい!どうする?
- 7章:コミュニティの評価
- 分析
- 8章:運営
- 9章:対立への対処
- 10章:イベントの運営
- 11章:イベントマネージャの雇用
@itawasa Redis
Redis cluster (japanese)
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- redis cluster
- シンプルなロジック、まず動くものが重要という思想
- redis のデータ構造はそのまま使える(はず)
- 10 ノードぐらいで動かす
- redis
- KVS
- リスト、セットなど多様なデータ構造
- アトミック操作、トランザクション操作
- 非同期で複製
- 事例
- WoW の avatars
- stackoverflow.com (cache layer)
(私用で中座してたためこの間の話は聞いていない)
@yssk22 membase
(途中から)
@tk0miya blockdiag
@nati OpenStack
@IanMLewis Convore
Twisted ロングポーリング チャット サーバ
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@_likr PyCUDA
@jbking Debug It
- debug
- 今回の目標 printf デバッグを減らす
- printf デバッグ
- 導入がメチャ簡単
- 出力された値を見ることしかできない
- pdb を使おう
- 導入がメチャ簡単
- python -mpdb demo.py
- pdb デモ
- その場メソッドに引数渡して返り値を見たりとかできる
- pdb -> pudb
- pdb のダメな点
- 1文字変数を見れない
- pudb
- easy_install pudb
- フレームワークの debugger
- django-debug-toolbar
- Werkzurg built-in
- テストツール
- doctest
- nose
- おすすめ
- CI, VCS, 環境分離(virtualenv, buildout)
ウェブ魚拓
(色々な意味でダークな話なので心の内にとどめておく)
次回予定
- 7月ぐらい
- 募集は5月ぐらい
おまけ:で、お前は何やったの?
「集合知プログラミング」7章、決定木を実装してました。
半日で動くところまでは行きましたが、サンプルコードがあまりに再利用性がないので結局作り直すことに。
概念自体はそんなに難しくないので、ちゃんと再利用性のあるやつを一つきちんと作っておきたいですね。
- 作者: Toby Segaran,當山仁健,鴨澤眞夫
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/07/25
- メディア: 大型本
- 購入: 91人 クリック: 2,220回
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これ読んだときは python 大して知らなかったので気になりませんでしたが、あらためて読み直すと巷の評判通り結構適当なコード書いてますねこの本……。