本の整理も、はてブの整理と何ら変わらないですね。
すなわち、仕事サボってついつい読書にふけ(ry
で、表題ですが、これ前から持ってて感想書こうと思ってたんですよね。
2004年ですから、まだはてなブックマークもない時代で、ようやっと株式会社化した頃の話。
一番ツラい旅が一番楽しかったと思い至ったんです。
僕が通っていたのは京都大学なんで、就職にはかなり有利だったとは思うんです。でも大学に頼って将来を決めるのはつまらないでしょ。
困難な道を選んで、ゴールに向かって、自分の裁量で創意工夫をしながら、時には寄り道しつつ、進んでいく。これが起業の面白さ。
成功した人が、なぜ成功したのかという答えは「やったから」に尽きるんですよ。
…感想を一言でいうと、「ありきたり」。
だって、この手の文章、色々な人が書いているじゃないですか。
それでもこの「ありきたり」な、「平凡」な文章がとてもとてもよく心に響くのは
やはり近藤さんが「やった」人だからなんですよねえ。
……とはいえ、こういう感想を素直に抱けるのは、近藤さんと直接会って話をしたから
こう思えるんだろうなあ、とも思います。
文章の奥にいる人を見てしまうのは、私の欠点だと思いますね。
自分としては好きなところなのですが^^;
ついでにいうと、こういう性格自覚してるにも関わらずついつい文章だけで
人を判断してしまう点も欠点の一つですね。
いやはや、自分の欠点というのはわかってても扱いが難しいものです^^;