気楽に全力で
どこだかで「中途半端な知識でもアウトプットしろ」とか書いてあるのを見ましたが、
もし仕事とか生業にからむ話をするのなら、これはこれでどうかと思うのですけどね。
他人がそうするのは知りませんが、自分だったらせめて中途半端だということを十分
自覚した上で、その覚悟の上でアウトプットします。
アルファベット一つ打ち間違えるだけで人死にが出る*1ような世界じゃ中途半端なんて許されませんしね。
気楽にアウトプットするのは構わないと思うのです。
今はそれができる自由がありますからね。
でも中途半端というのはやはり何か違う。
全力でやって、それでも何か足りない部分があるから成長するわけだと思うのです。
「自分は頑張ったがここまでしか出来なかった」
というのであれば、今の自分の力不足を十分理解することが大切ですよね。
これが全力を出すということだと思うのです。
合氣道の世界でも同じようなことが言われています。
別に全力というのは力を入れてうんうん唸ってやることじゃなくて、リラックスした状態で力を「出す」、気を「出す」ことです。
だから自分は気楽だけど全力で記事を書くのです。
まあこれはあくまで自分自身の考えを書いてるだけであって、
別に他の人がどう書けこう書けという話じゃないですけどねー。
*1:担当者がコンクリートジャングルにDive to blueするのも含めて