こちらの記事を読んで、自分も書きたくなったので書いてみました。
といっても私は別に仕事で普通に日本語も使うし、半年ちょっとしか働いてないのでえらそうなことは何も言えませんが。
あくまで自分のメモ用。
入社前のスペック
文法
- 作者: Raymond Murphy,William R. Smalzer
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2009/03/09
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 37人 クリック: 239回
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これをやらないと死にます。
逆に言えばこれやっておけばなんとかなります。
騙されたと思って最初の「時制」の章(15Unitぐらい)だけやってみてください。
驚くほど読み書きしゃべりが楽になります。
個人的には、入社後にある程度もどかしい思いをしてから勉強し始めると「ああ、あのときこう言えばよかったのか!」という気づきが増えてグッドです。
本当は忘却曲線に基づいて数度復習するのが理想ですが、この本ボリュームがすごいので、仕事しながらだと1回か2回の復習が限界だと思います。
Listening
やってません。
Writing
勉強としてはやってません。
文章書くときは以下の本を参考にする(というより、自炊した上で検索する)ことで対応してます。
- 作者: Z会編集部
- 出版社/メーカー: Z会
- 発売日: 2009/01
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 25回
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- 作者: 関谷英里子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 67回
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あと、オープンソースコミュニティのメーリングリストを片っ端から購読してgmailに突っ込んでおくと、それがそのまま文章データベースになるので非常に有効です。
自分で考えた怪しい文章は、フレーズ単位で検索かけるとそういう用法があるのかどうかがわかります。
シリコンバレーでメールを書く場合、主要なオープンソースコミュニティのコミッタやメンテナが書く形式でほぼ間違いなく通じますので、全部読まなくてもいいから購読しておくことをおすすめします。
Reading
勉強としてはやってません。
writing の項とも関連しますが、オープンソースコミュニティのメーリングリストを読むのが一番いいと思います。
知識も増えるし。
Speaking
やってません。
しゃべりたいという気持ちさえあればそのうちしゃべれるようになります。
……なんてえらそうなことを言えるほどしゃべれませんが。
強いて言うなら、直接会って話すのが一番しゃべりやすいです。
発音
やってません。
単語
やってません。
強いて言えば、これもメール等で出てきた知らない単語は逐一チェックする、というぐらいでしょうか。
まとめ
英語の勉強よりもまず、「コミュニケーションをとりたい!」というモチベーションと、会話の話題を用意する方が先だと思います。
技術者だったら自分の技術分野について詳しいことが必要だし、女の子と仲良くなりたければ意中の女の子が好みそうなジャンルの話題について調べておいた方がいいです。
そういうわけで、とりあえず英語が必須の環境に飛び込むというのはモチベーションの確保としてはわりとおすすめです。