http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20070925/1190735976
正直な所SIerの中にいて思うのは、特にシステム構築という工程がもっとオートメーション化されない限り、絶対変わらない構図だと思う。
個人的に努力はしているのですが、今のところ先は見えないですね。
コンピュータの恩恵にあずかりながら、「自動化よりも人の手で行う方が信用できる」という風潮が(なぜか)あるので、まずそれをなんとかしなきゃいけないのかなと。
確かに本質的なことが分かっていれば最新のことはあくまでその延長線上にあるんだから評価できるよね、って言う人はすごく多くいる。大抵40代〜50代の方。だけど、じゃあJavaの本質ってなんでしたっけって説明できる人はいない。やったことがないものについては、絶対評価できないんだから。
耳が痛い。気をつけなければいけないところですね。
頭の固いおやぢがボトルネックになるのであれば、その存在をただ否定するのではなく、ボトルネックにならないで済む仕組みはどういうのがあるのか。
難しい問題です。