あーこれは「ひぐらし」ってジャンルなんだ、と思わずにはいられません。
多分、こんなんミステリーじゃないとか、あーだこーだと批判する人は少なくないんじゃないかと思います。
それでも、私は純粋に楽しめました。
私は「時をかける少女」のことを「穴のない、かなり完成度の高い作品」と評価していますが*1、「ひぐらしのなく頃に」は逆に穴だらけで面白い。
嘲笑うのではなく、言うなれば罰ゲームでわけのわからん服着させられて帰る圭一を見るような、そんな楽しさ。
本当にいい作品に出会えて、感謝しています。
*1:この映画の感想についてはまた後日